池谷かえるのブログ |
あれはワタシが大学生だった頃
当時ワタシはレンタルビデオ店でアルバイトをしていた アクション、ミステリー、ラブストーリーなどなど、いろんなDVDがあるなか、もちろんエッチなDVDも取り扱っているのでそういうDVDのタイトルを目にしない日はなかった ひとくくりにエッチなDVDと言っても、全てがAVというわけではなく、AVコーナーにギリギリ置かれないがややエッチなDVDなので18歳未満はレンタル出来ないという微妙なラインのDVDもあり、そこに分類されていたDVDで「平成ロマンポルノ」というシリーズがあった 恐らく昔の日活ロマンポルノから派生したシリーズなんだと思うが、詳しくはわからない さて、ここからが本題 以前のラブホ未遂事件の記事(ラブホへ行けなかった理由)にも登場しているこの彼(Nくんとしよう)と、当時主流のSNSで今となってはすっかり廃れてしまったmixiのコメント欄でやり取りをしていた時のこと Nくんの日記に「面白い映画が見たいなぁ〜」というクソつまらなくてどうでもいいことが書いてあったので、ワタシはその日記に「平成ロマンポルノがオススメだよ」とコメントしたのだ しょーもない日記にしょーもないコメントをしてやっただけの話なのだがこの話には続きがある なんとNくんはなんの疑いもなく平成ロマンポルノを求めて近所のレンタルビデオ店へ行ったそうなのだ 「平成ロマンポルノ」というタイトルしか情報がないのでNくんはレジにいた女性の店員さんに聞いたそうな その店員さんはタイトルを聞くなり、他の男性のスタッフに助けを求めた Nくんがレジで待っていると、しばらくして何本かのDVDを手にした先ほどの男性スタッフが駆け寄ってきた DVDのジャケットを目にして初めてNくんは自分がはめられた事に気がつき、すごい勢いで「やっぱりいいです!」と断って足早に帰宅したそうな まさか本気にするとは思わなくて悪気はまったくなかったんだよ…ごめん にほんブログ村 #
by koumon_jiru
| 2012-12-31 00:26
| 絵日記
レンタルビデオ店でアルバイトをしていた頃の話
ワタシが学生の頃にしていたアルバイト先のレンタルビデオ店には変わった客がよく来ていた 先日書いた妖精さんもかなり強烈だが、今回の人も違う意味で強烈だった その人が来るとニオイでわかる 汗の染み付いたTシャツを何日も放置したような、なんとも言えない不快なニオイと共に彼はやって来る… 彼の名は「ブラ夫(お)」 もちろんバイト仲間の間での呼び名である なぜブラ夫なのかと言うと 不自然に突起した乳がトレードマークだからである 男性でも太っていなくとも、体質なんかで女性のように乳が出ていたりすることもあるそうだが、彼は背中にうっすらブラジャーの線が浮き出でいるらしく(バイト仲間談)、そのことからいつの間にかブラ夫という名前がついたのだ そんな彼は夏場はとくにニオイが強烈で、広い店内が隅から隅まで彼のかおりに包まれるのでニオイに我慢できない他のお客さんがサーっと帰っていく ある日なんともなしにそのブラ夫の話を母にしたら、母の職場にやってくる業者さんにもすごいニオイの人がいるとのこと 話を聞いているうちに、なんだかブラ夫との共通点がいくつかあることがわかった ・どうなっているかわからない髪型 ・太っていて苔色のTシャツをよく着ている ・とにかく臭い 他にも具体的な共通点がいくつも見つかり(ブラ夫のプライバシーに関わるので割愛)、まさかと思ってワタシはついに似顔絵を描いて母に見せた あの時の驚きに満ちた母の顔は今でも忘れられない にほんブログ村 #
by koumon_jiru
| 2012-12-22 00:02
| 絵日記
こんばんは
棚の奥からAKIRAを引っ張り出してきて久々に読み返して思ったのですが、キヨコってあの方に似てますよね ワタシはふと、イラストとはいえ今時おかっぱ頭というのもアレなので、イメチェンしてみたくなった なのでいくつか描いてみた このタッチで描くと、自然とおかっぱ頭になってしまうのはなぜだろう まるでわ○めちゃんなので却下 イメージとしてファッション誌の中の連載ページに出てくるイラスト もはやワタシと共通しているのはひとつもないほど美化しすぎてしまったが、イメチェンともなるとこれくらいしたほうがいいのかもしれないので保留 サン○オをイメージしたが、地方のまったく人気のないゆるキャラみたいになってしまった しかしこれだけ簡略化されているとたいそう描きやすいのでこちらも保留 ちゃおやりぼん(読んだことないけど)をイメージしてみたが、ブログの内容がラブコメになりそうなので却下 理想ではラブコメ的展開が起こればいいのにと日々思ってはいるが、現実は厳しい 彼氏欲しい 昨日知り合いと丸尾末広の話をしていたからか、ホラーっぽくなってしまった 自画像って本当に難しい 実際よりかわいくしてしまうとバカにされそうで恥ずかしいし、かといってブサイクにすると欲がでてきてもうちょっとかわいくしたくなる… とりあえずツイッターの画像をこれにしよう フォローしてね! @IKEYA_KAERU https://mobile.twitter.com/IKEYA_KAERU にほんブログ村 #
by koumon_jiru
| 2012-12-19 17:43
| 絵日記
こんばんは
最近平凡な日々でつまんないな〜いいネタころがってないかなぁと思っていたところに1本の電話がワタシの携帯にかかってきた 知らない番号だったが、大事な電話かもしれないと思い、ワタシは躊躇なく電話に出た すると電話越しに、おそらく40〜50代のオヤジの声で「オレンジです」と言っているのが聞こえた 聞き間違いかと思い聞きなおした ワタシ『はい?』 オヤジ『オレンジです(2度目)。メールありがとう』 ワタシ『メール?いや、送ってませんけど…』 オヤジ『何言うてんの。さっき送ってくれたやん。なぁ、どこに住んどんの?』 ワタシ『それワタシじゃないです』 オヤジ『でもさっきメールで…』 ワタシ『(まだ言うか!)メールなんてしてません』 オヤジ『でもあんたの番号××××-××××やろ?』 ワタシ『(ぐぬぬ…合ってるとも言えない…)ワタシじゃないです』 オヤジ『あ〜…じゃあ誰かがあんたの番号勝手に送ったんやわ』 ワタシ『(急にテンション下がった声になってる…)そうだと思います』 オヤジ『はいはーい』 ワタシ『ちょっ…』 ツーツー………… 一方的に電話が切られ、呆然としていると徐々に、見知らぬ人がワタシの番号を使って出会い系のメールに利用してるのかと思うとだんだん恐ろしくなってきて友人に先ほどの出来事をメールした 『これからオヤジに悪用でもされたらどうしよ〜!』 という返信に友人は ごもっともである オレンジさん、悪用しないでね… にほんブログ村 #
by koumon_jiru
| 2012-12-12 23:26
| 絵日記
こんばんは
「アク」と入力したら卑猥な単語が予測候補に上がっていました こんな単語を使ったことはまったく身に覚えがないんだけど… もしや全iPhone共通で最初から埋め込まれてる単語なのでしょうか…? こんな卑猥なこと友人に聞けるはずもなく、モヤモヤが収まりません 以前の記事でご紹介した、友人の母が書いた難解すぎる置手紙には、実は違う日に書かれた物がもう一つあったのです それをご紹介します これが全体図 主婦が書いたとは思えないような芸術的で何か力強い訴えをひしひしと感じる 宛名は前回と同様、尻から出る屁で「○○へ」という部分を表現しているようだ 時間はそのまま1:40と大きく書かれている これはとてもリアルに書かれている蚊 そのまま「か」である まるで皮膚に止まって血を吸っている情景さえ浮かんでくるような、今までにはないくらい上手く書かれている 先ほどの蚊とは打って変わってかなり簡略化された絵だが、よく薬などのイラストで見る胃だと思われるので「い」 なんだこれは 今回最大の不気味なイラストの登場である この母が以前の置手紙で頻発に駆使していた引き算方式のようだ 「-ののけ姫」とあるので、おそらくこの絵はもののけ姫だということが容易に分かるのだが サンは劇中でこんないやらしい目つきは一度もしていなかったと思う あのシリアスな映画にこんなシーンが少しでもあれば台無しもたいがいである 「アシタカ(のちんちん)は好きだ…ぐへへ…」 こんなラストシーンは嫌だ ともかく「もののけ姫」-「ののけ姫」なので「も」である 「へ」 なんともびっくりな突然の絵の放棄である 絵だけでなく英語の登場である 「How much? - ら」 訳すと「いくら?」から「ら」を引いているので「いく」となる 今回1番の難関 猿…? いや、皺が描かれているので爺さんを表現しているのかもしれない 文字を絵で表現するだけでは収まらず、ついに似顔絵が登場してしまった ワタシは友人の家族を一度も見たことがなく、家族構成も殆ど知らないので友人に「これは爺さんなのか?」と確認したところ、この絵はおそらく「父ちゃんじゃね?」とのこと 自分の旦那を美化するどころかこんな皺だらけの猿のように描いてしまう母が面白すぎる そういやこの友人のツイートで、「髪を切った母を見て父が『老人ホームの老人のようだ』と言っていた」というのがあって笑ったことを思い出した 雑に描かれているがおそらく女性の横顔と思われる この手紙を描いた本人、友人母である 旦那は猿で自分はまつ毛バッサーの美女… 女とはこういうものである まとめてみるとこうなる 「○○へ 1:40 かいもへ行く 父と母は」 きっと「買い物へ行く」と書きたかったのだろう 本来もののけ姫のところで「-のけ姫」にすべきところを誤って「-ののけ姫」としてしまったために文章がおかしくなってしまったようだ ミスも含めて解読するまでに1:40になってしまいそうな勢いだ 子供の立場だと苦労しそうだが、自分が家庭を持ったあかつきにはこんな母になってみたいとも少し思ってしまうのも否定できないのである 家庭を持つどころか彼氏すらいないのですが にほんブログ村 #
by koumon_jiru
| 2012-12-08 00:51
| 絵日記
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